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我孫子内部被ばく検査センターが休業中~なぜ放射線内部被曝への関心が高まらないのか?

放射線内部被ばく関連の情報です。
いろいろ迷ったけれど、内部被曝関係は、こちらの新設ブログで書くことにしました。
また、近くこのWebサイトで、「放射線内部被ばくの恐怖-殆どの日本人が被曝している」というコンテンツも作成します。


数日前に、衝撃的な事実を知りました。
内部被ばくの恐ろしさが、まだ一般に浸透していないということです。
そのことも含めて、この記事で紹介したいと思います。


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我孫子内部被ばくセンターが休業

我孫子内部被ばくセンターや内部被ばくについては、これまで『探求三昧』ブログや『神秘三昧』ブログとTOCANAで紹介してきた。
これからは、この『百瀬直也WORKS』ブログと、前述のようにコンテンツで情報提供していくことにしたい。


それ以前に、我孫子内部被ばくセンターについて知らない方は、下記の探求三昧記事と、そこで紹介しているTOCANAの記事を参照してください。
前中後編と、3日連続で掲載しています。


tankyu.hatenablog.com


数日前に、我孫子内部被ばくセンターの吉田さんにLINEで語りかけた。
やり取りしているうちに、我孫子センターが休業中だということを知って、愕然とした。


検査に訪れる人があまりにも少ないので、経営的に厳しく休業せざるを得なくなったという。
私が1月にTOCANAで記事を執筆した時に、お客さんが増えたと聞いていたが、一時的なものだったのか。

人が集まらない理由は?

まったく想定外のことだったので、驚いた。
自分や家族の生命の危険性があるというのに、なぜ?
吉田さんから聞いた話と、それに自分の推測を交えて考えてみる。


まず、これだけ訴えても、内部被ばくなどについて無関心な人が多いということ。
また、多少関心があるとしても、検査を受けて真実を知るのが怖いとか。


放射線内部被曝は、たとえ低線量であっても、実は恐ろしいものだ。
だが、その恐ろしいという部分が、政府が真実を公表しないために、国民に届かないようになっている。

国民が真実を知ったら原発は終わりになってしまう

まあ、わからないでもない。
東日本大震災による福島第一原発事故が発生して以来、政府や東京電力は、真実を国民に伝えることを避けてきた。
それは、真実を知ったら国民がパニックになり、またこの国で原発が存続できなくなってしまうからだろう。


だが、そういうことでは、チェルノブイリがそうだったように、多くの命が奪われてしまう事になりかねないのだ。
それよりも、国の存続の方が大切だ…ということなのだろう。


たとえば大人と幼児と同じくらいの被曝線量である場合、当然体重が軽い幼児が影響がずっと重い。
小児性甲状腺がんや白血病などの発祥が、3.11以降に増えているというが、今後もさらに増えていくことだろう。

6月~7月から新体制で臨む

内部被ばく検査センターのサイトを見ると、6月か7月から新たな体制で臨む予定だとある。
現在は、放射性物質のデトックスセミナーを開催中とのこと。



新納氏の方で、浅草橋で検査を行っているようだが、すでに始まっているかどうか定かではない。
とにかく今は資金を集めることが重要ということで、以前から寄付を募ったり、Facebookの方でクラウドファンディングをやったり、いろいろやってはいるが、あまり効果がないとのこと。


私はお金はないけれど、自分にできることはこうして情報を広めるということ。
というわけで、最新の状況をお知らせしました。


個人的には、前回測定してもらってから半年くらいたった7月以降に、再度家族とともに測定に伺いたいと思っている。


低線量・内部被曝の危険性―その医学的根拠

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