今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
地震や災害でも、スピリチュアルでもないので、探求三昧や神秘三昧ではなく、こちらのブログで紹介することに。
記事のタイトルは、『【閲覧注意】歩きスマホしまくる「スマホゾンビ」たちの成れの果てが悲惨すぎる事故5例! スマホはあなたを地獄へと導いている!』
歩きスマホや歩き通話が、どれだけ危険かを示した記事です。
歩きスマホのリアル映像
冒頭の写真は、記事中で紹介している5編のYouTube動画の一つからキャプチャしたもの。
歩き通話をしていた女性が車に轢かれる寸前の写真です。
この5つの動画は、歩きスマホや歩き通話をしていた人々が交通事故などを起こした事例のリアル映像です。
記事タイトルに【閲覧注意】とあるように、そういう動画を見るのがイヤな人は記事を読まないか、または動画を再生せずに文章だけでも読んでみてください。
動画も、たとえば事故の後の凄惨な人体の状態を映したりはしていません。
あくまでも、事故の瞬間の映像だけです。
TOCANAの記事
「スマホゾンビ」(smartphone zombie)とは、日本ではまだあまりポピュラーではない言葉ですが、歩きスマホをする人々を揶揄した英語の表現です。
欧米では、歩きスマホをする日本人たちに向けて使われることも少なくない。
下記のトカナの記事を読んでみてください。
前述のように、交通事故などの瞬間の動画を見たくない人は、再生せずに文章だけ読むこともできます。
命を落とす危険性
歩きスマホをすると、視覚が鈍感になる危険性がある。
今回の動画のように、不注意で道路を横断したり赤信号を無視して横断したりして、車に轢かれたりする事故が多発している。
NTTドコモの調査では、対象のうち3.6%が「線路に転落したことがある」と回答した。
日本では、歩きスマホで亡くなる事故は、まだ少ない。
2013年10月に、東京都板橋区で歩きスマホの男性が踏切に侵入し、電車にはねられ命を落とした。
なぜ女性ばかりなのか?
今回紹介した海外の事故のYouTube動画を探してみて、犠牲者はすべて女性だったことは想定外だった。
女性のケースばかり探したわけではなく、見つかった事故例のすべてが女性だったのだ。
調べてみると、反射神経に男女差はそれほど大きくないようなので、何か別の要因があるのだろう。
では、何か別の要因があるのだろうか。
街中や電車の中で観察していると、スマホに夢中になって周囲への注意力が散漫になっていそうな人は、やはり女性が多いのではないかと思えてくる。
それから、スマホでゲームのパターン。
ゲームなどまったくやらない自分だが、ポケモンGOが出た時にはハマった。
あの頃は、歩きスマホなんて、しょっちゅうやっていた。
だいたい、歩きスマホをまったくやらずにポケモンGOはできるのだろうか?
動画は参考になる
TOCANAの記事は読んだけれど、動画は再生しなかったという方々へ。
これらの動画は、ある意味で非常に参考になるので、
「ああ、こういうことをしては絶対いけないんだな」と再認識させてくれるのだ。
歩き通話は注意力散漫になる
歩きスマホも危ないけれど、歩き通話も注意力散漫になるようだ。
会話の内容に気を取られて、うっかり赤信号で横断したり、ホームから転落したり…。
そういうものなのだから、歩き通話をしないのが一番良い。
とはいっても、私を含めて誰でもやることだろう。
少なくとも、通話中は道路を横断しないとか心に決めても、通話に集中していれば、そう自分で決めたことさえ忘れることが多いのではないか。
注意力散漫といえば、私はよく電車の中でタブレットを見ていて、Instagramなどの投稿に集中しすぎて、降りるべき駅を忘れてしまうことがある。
花小金井駅の次の小平駅まで行ってしまうのだ。
それで、「いま、こだいらね」とか、サルちゃんにメッセージすると、そのたびに笑われる。
私は何かに集中すると、周囲の音がまったく聞こえなくなるのだ。
だから、「花小金井」と車内アナウンスが流れても、気づかないで乗り過ごしてしまう。
これは極端な例としても、歩き通話や”ながらスマホ”は、周囲に対する注意力を奪ってしまうものだ。
歩きポケモンなど、もってのほかだが、歩きスマホをしないとゲームが成り立たない?
賭けゲームではなくて、命賭けゲームになってしまう。
歩きイヤフォン
ある意味、これはもっと危ない。
たとえ周囲の音が聞こえる開放型であっても、イヤフォンを使わない時に比べれば、ある程度の音の遮断はあるだろう。
歩きスマホ+歩きイヤフォンだったら、最悪だ。
だいたい、イヤフォンなんて頻用すれば難聴になるリスクは高まってしまう。
年取って、話しかけられても「んあーーー?」の世界だ。
このように、命を落とすリスクが高まるだけに、歩きスマホや歩き通話はやめましょう、という話でした。
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